Web開発
著:ライアン・デュースバリー訳:松田晃一、由谷哲夫
刊行:2008年12月25日
ページ数:608
判型:B5変形
税込価格:5,880円
ISBN10:4894714906
ISBN13:9784894714
GWTを使って、Ajax開発を効率よくシンプルに!
本書は、優れたユーザー体験を生み出すワザを求めているWeb開発者のための、Google Web Toolkit(GWT)の解説書です。GWTを活用し、リッチWebアプリケーションを作成できるようになるための情報と方法が満載されています。JavaやPHP、Rubyなどのアプリケーションにおけるハイパフォーマンス・フロントエンドの開発者であっても、各種外部Webサービスの統合を行なう開発者であっても、GWTエキスパートの著者が深く掘り下げた解説は、大いに役立つでしょう。
本書では、GWTの技術全体を概観しながら、この本格的なツールの活用法を説明し、高度なWebアプリケーション作成への指針を示します。さらに、以下の内容を随所で詳しく取り上げています。
- CSSとGWTのウィジェットやパネルを用いた、エレガントで反応のすばやいユーザーインターフェースの作成
- HTTPやREST、JSON/JSONP、RPCなどによる非同期通信で切れ目のないユーザー体験を生み出す方法
- XMLやRSSやAtomなどのWeb標準と、Google MapsやAmazon Books、Yahoo! Search、Flicker、BloggerなどのWebサービスとの相互運用
- HTTPの2コネクションまでの制限やSame Originポリシーのような、HTTPのブラウザセキュリティ制限を克服する方法
- 開発の効率化やソフトウェア工学の利用、コード生成、国際化、アプリケーションパターン、Javaツール
- 情報の圧縮とキャッシュ活用による最適なパフォーマンスのための配置
- 5つの本格的なアプリケーションの作成
①高機能なドラッグ&ドロップのインターフェースを備えたガジェットアプリケーション
②多数の検索エンジンにリクエストを送るマルチ検索アプリケーション
③複数のブログへのエントリを管理するブログエディタアプリケーション
④Webベースのインスタントメッセンジャ
⑤従来のWebページのためのデータベースマネージャ
この実践的なガイドを読めば、GWT技術を導入し、そのテクニックやコツ、実例を活用することができます。そして、読者自身が開発するWebアプリケーションに、一流の高度なユーザー体験を盛り込むための大きな1歩となるでしょう。
【目次】
前書き
訳者前書き
第I部 Google Web Toolkitを理解する
第1章 Google Web Toolkitによる最初のステップ
第2章 ユーザインタフェースライブラリの概要
第3章 サーバインテグレーション技術
第4章 Ajaxのソフトウェア開発
第5章 効果的なツールキットの使い方
第II部 実例に基づくリッチなWebアプリケーション
第6章 ガジェットデスクトップアプリケーション
第7章 マルチサーチアプリケーション
第8章 ブログエディタアプリケーション
第9章 インスタントメッセンジャアプリケーション
第10章 データベースエディタアプリケーション
索引
【著者紹介】
ライアン・デュースバリー(Ryan Dewsbury)
1998年以来、C++やJavaによる開発者、設計者、コンサルタントとして活躍。最近では、Webスタートアップ会社と共同して最先端のソフトウェアによる優れたユーザ体験の創出や、独立したソフトウェアプロジェクトに取り組み、その1つとしてEasy Message(2004 年に買い取られた)を生み出す。また、GWTについては最初のリリースから活用し、最近のプロジェクトには、最も名高いものとして、GWT に基づいた2 つのカジュアルなWeb ベースのゲームGpokr(http://gpo
《訳者紹介》
松田晃一(まつだこういち)
東京農工大学大学院工学研究科数理情報工学専攻修了。東京大学大学院工学系研究科電子情報工学専攻より博士(工学)を得る。NEC,Sony CSLを経て,現在,家電メーカに勤務。主幹研究員。金沢工業大学大学院客員教授。HCIやインターネット上の分散型共有仮想社会(PAW2)の研究開発,VRML97の国際標準化,tgifの機能拡張・日本語化を経て,新しいコンピューティング領域の研究開発に従事。UI/HCI,事象型アニメーション,AI(自然言語理解),携帯機器,エンターテインメント型ネットワークサービスなどに興味を持つ。著書・訳書は多数。『OpenGLの神髄』『OpenGLプログラミングガイド』(ピアソン・エデュケーション)、『実例で学ぶ3D数学』(オライリー・ジャパン)『OpenGL ESゲーム開発技法』(毎日コミュニケーションズ)など。
由谷哲夫(ゆたにてつお)
鳥取大学大学院工学研究科電子工学専攻修了。家電メーカに勤務。ラップトップPC の開発、LSI 設計システムの研究,開発を経て、インターネットアプリケーションの開発に従事する。Webアプリ、言語処理系、ユーザインターフェースに興味を持つ。また、いろいろなプログラミング言語を触るのを趣味としている。
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