pearson
alwayslearning

数学/統計/物理

 著:北本卓也(山口大学准教授)
 刊行:2009年12月
 ページ数:236
 税込価格:2,310円
 判型:A5判
 ISBN10:4894710714
 ISBN13:9784894710719




オープンソースの数値計算システムScilabの入門書!

 Scilab(サイラボ)とは、フランスの国立研究所(INRIA)で開発されている数値計算ソフトウェアである。日本でも国立情報研究所(NII)が後援をしており、近年ユーザが増えている。数値計算機能以外に、信号処理、自動制御、線形システムなどの計算や、シュミレーション、 関数のグラフィック表示なども充実している。定評のある商用ソフトウェアMATLAB に匹敵する機能を持っていながら、各種のオペレーティングシステム(Linux、Mac OS X、Windows)上で無料で利用できるのが魅力である。
 本書は、最新のScilab入門書として、概説とインストールからScilabを使ったプログラミングの解説をおこない、また後半では応用例と機能拡張も取り上げる。

Scilabホームページ
http://www.scilab.org/

【Scilabユーザーグループ in Japan】
http://scilab.na-inet.jp/


【目次】

まえがき
第1章とりあえず使ってみる
 1.1 Scilab のインストール
 1.2 FFTW のインストール
 1.3 Scilab を電卓として使ってみる
第2 章行列計算
 2.1 行列の入力
 2.2 行列式、トレース、rank の計算
 2.3 固有値、固有ベクトル、特性多項式
 2.4 逆行列
 2.5 行列同士の演算
 2.6 転置行列、共役行列、共役転置行列
 2.7 行列のサイズ
 2.8 行列の要素の指定
 2.9 行列の一部分の指定
 2.10 行列の合成
 2.11 特定の行列を作る関数
 2.12 多項式を要素とする行列
第3 章プログラミング
 3.1 スクリプトファイルを使う
 3.2 関数定義を使う
第4 章新しいデータ型の導入
 4.1 この章の内容について
 4.2 tlist(), mlist()
 4.3 複素数の型を作ってみる
第5 章打ち切り冪級数の導入
 5.1 打ち切り冪級数とは?
 5.2 冪級数のデータ型の定義
 5.3 冪級数根の計算
付録A 練習問題の解答例
 A.1 第1章
 A.2 第2章
 A.3 第3章
 A.4 第4章
 A.5 第5章
付録B Scilab のグラフィックス
 B.1 2D グラフィックス
 B.2 3D グラフィックス



【著者紹介】

北本 卓也(きたもと たくや)
1990 年 筑波大学第3 学群情報学類卒業
1992 年 筑波大学工学研究科中退
       筑波大学数学研究科助手
1999 年 山口大学教育学部講師
現 在   山口大学准教授 博士(数学)
(専攻分野)数式処理。主に数値数式融合計算とその制御工学への応用。

[著書]『Octave を用いた数値計算入門』(ピアソン・エデュケーション)


  • レビュー (0)
  • トラックバック (0)
トラックバックURL :
http://www.pej-hed.jp/tb.cgi/2943