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数学/統計/物理

体験する幾何学

  • 和書
  • at 2010/3/11 10:30:00
  • 3,000~5,000円
 著:デイビッド・W・ヘンダーソン(David W. Henderson)
   ダイナ・タイミナ(Daina Taimina)
 訳:鈴木治郎
 刊行:2010年3月
 ページ数:388
 判型:A4判
 税込価格:3,990円
 ISBN10:4894716453
 ISBN13:9784894716452
好評発売中!


幾何学への幅広い興味と深い理解をうながす1冊

 数式を苦手としない読者を対象に、幾何学のさまざまな話題を提供しています。ユークリッド幾何学、非ユークリッド幾何学を、編み物のような身近で身の回りにあるものを元にして説明しているのが本書の特長です。
 基本的なユークリッド幾何学、射影幾何学についての解説から、最近話題のポアンカレ予想や閉じた宇宙モデルなど、抽象的な対象である宇宙論への応用にも触れています。数学愛好者ならば中高生からでも楽しめる内容です。また、自然科学系の大学一般教養科目の授業や、教職課目の副読本にも最適でしょう。

【原著ホームページ】
http://www.math.cornell.edu/~henderson/ExpGeom/

http://www.math.cornell.edu/~dtaimina/

【訳者サポートページ】
http://ehrlich.shinshu-u.ac.jp/math/


【目次】

第0章 幾何学の歴史上の活動領域
第1章 直線とは何か
第2章 球面上の直線性
第3章 角とは何か
第4章 円柱と円錐上の直線性
第5章 双曲面上の直線性
第6章 三角形と合同
第7章 面積とホロノミー
第8章 平行移動
第9章 三角形の相似
第10章 平行線の公理
第11章 等長写像とパターン
第12章 分解合同理論
第13章 平方根,ピタゴラス,相似三角形
第14章 球面の平面への射影
第15章 円
第16章 円の反転
第17章 双曲面の射影(モデル)
第18章 2-多様体
第19章 二次および三次方程式への幾何学的解
第20章 三角法と双対性
第21章 力学的仕組み
第22章 3次元球面と双曲的3次元空間
第23章 多面体
第24章 3-多様体—宇宙の形
付録A ユークリッドの定義・公準・共通概念
付録B 双曲面の構成法
付録C 参考文献
索引


【著者紹介】

デイビッド・W・ヘンダーソン(David W. Henderson)
コーネル大学数学科教授。
子供の頃から、木彫や木工細工、自然探索、写真撮影などで幾何学を探求するのを好む。大学では物理学と哲学を専攻するが、最終年で数学に転換。大学院では位相幾何学を学ぶ。1966年にコーネル大学の教員となりトポロジーを、1977年からは幾何学を教える。著書に、本書の初版にあたる Experiencing Geometry: On Plane and Sphere (『平面と球面で体験する幾何学』1996年)、および第2版にあたる Experiencing Geometry: In Euclidean, Spherical and Hyperbolic Spaces (『ユークリッド,球面および双曲空間で体験する幾何学』2001年)がある。

ダイナ・タイミナ(Daina Taimina)
コーネル大学数学科准教授
数学の伝統を持つラトビアで教育を受け、幾何学および数学史における興味をはぐくむ。1979年に自身で数学史の教材開発を始める。1990年に『数学史:大学生のための教科書』(ラトビア語)を出版。幾何学のコースを1977年以来、教えている。


【訳者紹介】

鈴木 治郎(すずき じろう)
1958年生まれ。上智大学大学院理工学研究科博士後期過程数学専攻を経て、信州大学全学教育機構教授。専攻は実験整数論。

《著書》
『教養としての医療』(信濃毎日新聞社、共著)、『Excelで実験する統計学 第2版』 『Excelで楽しむ数論』(ともにピアソン・エデュケーション)

《訳書》
『初めての数論 原著第3版』 『数のマジック』 『証明の楽しみ 基礎編』 『証明の楽しみ 応用編』 『応用代数学入門』 『楕円曲線とl(エル)進アーベル表現』(以上ピアソン・エデュケーション)、『楕円曲線論 上・下』(シュプリンガー・ジャパン)


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